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Last Update 2019.09.20 【第5回 子鹿手袋マルクト】2019.09.23 開催! ![]() |
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【子鹿手袋 | kojikatebukuro】 浦和の片隅に静かな町並みがあります。 門構えを残す屋敷が今でも残る鹿手袋地区。 その一画に、コンクリートの長屋、古民家、土蔵などが建ち並んでいます。 かつてこの場所では、反物を染めあげる紺屋が営まれ、 思想家佐藤深淵は農業の研究に没頭しこの地で「農政本論」を書き上げました。 はるか二百年の昔に、知識や品物が生産されたくさんの人が集まっていたこの区画に、 今ふたたび新しい人の流れが生まれはじめています。 歴史を継ぎながら町と連続するこの場所を、 「子鹿手袋 -kojikatebukuro-」と名付けました。 |
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● 【蔵 無患子 | kura mukurossi】 このギャラリーに展示する作家は、特別な時空間と向き合います。 通常は抽象的な白いギャラリーが多いのですが、 ここは具体的な素材で満ちています。 自然の曲がりを残す木材や、杉皮や土壁。 空間全体が江戸時代後期からの物語を宿し、作品に対して静かな影響を与えています。 交わり響きあい、距離をとり、対峙し、対比を顕在化することで、 作家の想像力を掻き立てます。 またこの空間は、ギャラリー以外の目的にも開かれています。 レストランの個室や、先生を招いて教室を開いたり、車座で小さな講演会を行ったり。 屋根裏部屋の親密さが、人と人の距離を縮めてくれたら嬉しいです。 |
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【 過 去 の イ ベ ン ト 】 ![]() ![]()
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